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2006年9月26日


レクロイ社 - WiMedia Ultra-wideband (UWB) 無線プラットフォームの解析に使用できる MB-OFDM UWBコンプライアンス・テスト解析パッケージ「SDA-UWB」を発表

レクロイ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区笹塚、代表取締役社長:北山基樹)は、WiMedia Ultra-wideband (UWB) 無線プラットフォームの解析に使用できるMB-OFDM(Multi Band – Orthogonal Frequency Division Multiplexing Ultra Wide Band) UWBコンプライアンス・テスト解析パッケージSDA-UWBを発表いたしました。本ソフトウェアは、Certified Wireless USB規格に準拠しており、レクロイのWaveMasterおよびシリアル・データ・アナライザSDA製品ライン(アナログ帯域幅 6GHz以上)に対応しています。設計および検証担当エンジニアは、SDA-UWBを使用してWiMedia WUSB物理層の細部を確認・把握し、電気的仕様への準拠性を検証することができます。

製品概要:
MB-OFDM UWBコンプライアンス・テスト解析パッケージSDA-UWBは、WiMedia Allianceが2006年9月1日にメンバーに提供されたWiMedia PHY Compliance and Interoperability Test Specification Release 1.0(WiMedia PHY準拠/相互運用検査仕様)に適合するために必要な検査が行えるように設計されています。SDA-UWBは、電力スペクトル密度(PSD)、隣接チャネル漏洩電力比(ACPR)、誤差ベクトル振幅(EVM)、周波数誤差、プリアンブル品質、パケット電力安定度などの試験を実施できます。また、独自のディスプレイにより、コンスタレーション・ダイヤグラムと同時にI信号成分とQ信号成分の時間的変化を表示し、EVMの低下原因となる時間軸現象との相関関係を効率的に分析するなどデバッグ機能にも優れています。

さらに、選択した複数の副搬送波上の特定のシンボルに対して、または単一の副搬送波帯域内部の個々のトーンに対して各種の表示や測定を実行できます。SDA-UWBには、信号の周波数と電力を時間の関数として表示するスペクトグラム機能があります。他のベンダーもスペクトグラム機能を提供していますが、3D表示でスペクトグラムを表示できるのはレクロイのソフトウェアのみです。これにより、ユーザは色で等級分けされた2次元プロットのスケールを解釈しなくても、3つのパラメータ(周波数内容、電力、時間)の相互関係を明確に把握できます。SDA-UWBソフトウェアの柔軟な設計により、従来のユーザ要件が変わったときや、新しいUWB通信規格の内容が確定したときなど、将来の機能アップグレードに対応可能です。

RF信号帯域幅の要件に基づく最小の推奨システム構成− WiMedia規格では5個のバンド・グループ(合計で14のバンド)を使用:

バンド・グループ #1: WM8600A/WM8620A, SDA 6000A,/SDA6020 + SDA-UWB ソフトウェア
バンド・グループ #1 および #2: SDA 9000 + SDA- UWB ソフトウェア
バンド・グループ #1 〜 #5: SDA 11000 (または SDA 18000) + SDA-UWB ソフトウェア

UWBソフトウェアを使用するにはキー・コードが必要です。キー・コードは、既にリリース済みのSDA Software バージョン4.9.2に対応しています。テスト・フィクスチャは不要です。WaveMaster / SDAは、一般のSMAケーブルを使用して無線アンテナ出力コネクタに直接接続します。


【お問い合わせ】
レクロイ・ジャパン株式会社
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2-1-6
マーケティング・コミュニケーションズ(担当:窪田)
Tel: 03-3376-9400(代表)
Fax: 03-3376-9587
Email: contact.jp@lecroy.com
http://www.lecroy.com/japan


 

 

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