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お知らせ

2006年10月2日


レクロイ社 − WaveRunner XiとWaveSurfer Xs向けに強力で直感的なI2C、PSIシリアル・データ対応トリガ/デコード・パッケージ “I2Cbus TD” および “SPIbus TD” をリリース

レクロイ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区笹塚、代表取締役社長:北山基樹)は、組み込み機器のテスト市場におけるWaveRunner XiオシロスコープとWaveSurfer Xsオシロスコープの機能を大幅に強化するために、I2C および SPIに対応した2種類の新しいシリアル・トリガ/デコード・パッケージ、I2Cbus TDおよびSPIbus TDを新たに導入しま した。

I2Cbus TD

SPIbus TD

機能と特長

基本トリガ機能を大幅に強化する条件付きI2C DATAトリガ

ほとんどのI2Cシリアル・データ・トリガでは、DATA条件が「同一(〜に等しい)」条件のみに制限されています。多くの場合この条件のみで十分ですが、特定のイベントを完全に隔離して詳細な分析やデバッグを行うためには、「同一」以外の様々な条件を使用し、DATAに対して条件付きでトリガする必要が生じます。レクロイのI2Cbus TDオプションは、次の例に示すように、このニーズに応えます。

バイナリ、16進、またはASCII形式によるトリガのセットアップ トリガとデコードの情報を同じ形式で表示できるため、分析と理解に役立ちます。
2048バイトのメッセージにおけるDATA位置の指定 非常に長いメッセージ内でトリガ対象のDATA位置を正確に指定できます。この機能はEEPROMプログラミング・シーケンスに対するトリガ設定で特に有用です。
簡易型SPIのサポート SPIbus TDでは、Slave Selectを使用しない簡易型SPIがサポートされます。

クロック信号入力に外部入力を使用可能 – 通常、開発者が関心を持つのはDATA波形のみです。外部入力にCLOCK波形を入力することによって、オシロスコープの空いたチャンネルを他の重要な信号の表示に使用できます。

直感的で高速のプロトコル・デコードによる分析の効率化と簡素化

CANbus TDトリガ&デコード用に開発された高度なソフトウェア・アルゴリズムを使用して、初心者でも専門家でもプロトコル・デコード情報の参照と分析を簡単かつ効率的に行うことができるようになりました。デコード情報は色分けされてデータ波形に重ねられ、フレーム構造に関する詳細情報も表示されます。また、時間軸またはズーム倍率の設定を変更すると、デコード情報が自動的に簡約化/展開されるため、短時間または長時間のスキャンで収集されたメッセージ内のプロトコル・データを容易に表示/分析できます。長時間のスキャンについてもデコード処理は高速です。ユーザはデコードしたデータを表示する形式(バイナリ、16進、ASCII)を選択できます。

検索/ズーム機能およびテーブル表示機能による完全なソリューション

トリガ&デコード機能のほかに、ユーザが指定する任意のテーブル形式でプロトコル・データを表示する機能と検索/ズーム機能が組み込まれています。WaveRunner Xiの10 MワードやWaveSurfer Xsの2.5 Mワードなど、長いデータ・レコードから特定のイベントを検出するときには、これらの機能が非常に便利です。単に検索条件を入力してNEXTを選択すると、ズーム・トレースが自動的に作成され、検索されたメッセージの長さに合わせて表示されるようにスケールが調整されます。また、テーブルを表示し、イベントのリストをスクロールして、テーブル内のメッセージ行に「タッチ」すると、そのメッセージが自動的にズーム表示されます。 ユーザ自身がテーブルをカスタマイズする機能や、ボタンを1回押すだけでテーブルの内容をExcel互換のファイルに簡単にエクスポートする機能もあります。

I2Cbus TD、SPIbus TD カタログ (PDF)

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【お問い合わせ】
レクロイ・ジャパン株式会社
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2-1-6
マーケティング・コミュニケーションズ(担当:窪田)
Tel: 03-3376-9400(代表)
Fax: 03-3376-9587
Email: contact.jp@lecroy.com
http://www.lecroy.com/japan


 

 

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