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お知らせ

2009年8月5日


レクロイ社、WaveLink差動プローブ・シリーズに
新しく20GHz帯域までをカバーする広帯域のシリーズを追加しました

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主な特徴

【製品概要】

レクロイ・ジャパン株式会社(本社:東京都杉並区久我山、代表取締役社長:辻 嘉樹)は、本日、WaveLink差動プローブ・システムに20GHzの帯域までカバーする広帯域差動プローブ・システムを追加し発売を開始しました。

『WaveLink広帯域差動プローブ』は、新しく設計し13GHz、16GHz、20GHzの帯域を持つ差動プローブのシステムです。

新開発のアンプによる優れた高周波性能

今回発表した広帯域差動プローブは、半導体進行波増幅器を用いて新設計し、最高20GHzの広い帯域と、20psの速い立ち上がり時間を実現しているだけでなく、25nV/√Hzの低いノイズ・レベルの優れた高周波特性を同時に達成しています。また、帯域内における最低インピーダンスが175Ωと高く保つことができており、16GHzにおけるインピーダンスが100Ωに下がってしまう他社プローブと比較して、非測定回路に対する負荷効果を大きく軽減することができます。

簡単に接続できるソルダーイン・リード

これらの差動プローブは、ソルダーイン・リードが付属していて、リード先端に取り付けられた小さなダピング抵抗を被測定回路に半田付けして接続します。このダンピング抵抗はリード線の長さを正確に調整する必要はありませんのでユーザーが測定現場で簡単に交換でき、気軽に使うことができます。なお、プローブには、ソルダーイン・リードが2本と交換用のダンピング抵抗が10個付属しています。

【WaveLinkシリーズ・差動プローブ・システム】

「WaveLink」シリーズ広帯域差動プローブ・システムは、D1305(13GHz)、D1605(16GHz)、D2005(20GHz)の機種からなり、D1305とD1605は、差動プローブ本体WL-Plink-Aを介してWaveMaster8Ziシリーズ・デジタル・オシロスコープのProLink入力に接続されます。D2005は、差動プローブ本体WL-2.92MMを介して20GHz以上のWaveMaster8Ziシリーズの2.92mmコネクタ入力に接続されます。ノイズ・レベルはそれぞれD1305(2.9mVrms)、D1605(3.2mVrms)、D2005(3.5mVrms)と低いレベルに抑えられています。

【オーダー・インフォメーション】

モデル名  
D1305 WL-PLink-A用スモール・チップ・モジュール (帯域13GHz)
D1605 WL-PLink-A用スモール・チップ・モジュール (帯域16GHz)
D2005 WL-2.92MM用スモール・チップ・モジュール (帯域20GHz)
WL-Plink-A Plink入力用差動プローブ本体
WL-2.92MM 2.9mm入力用差動プローブ本体

WaveLink(13-20GHz) 製品ページへ

WaveLink(13-20GHz) データシート(英文:PDF)

【会社概要】

LeCroy Corporation は、シリアル・データ通信の解析分野において最先端の高度な測定・解析が行える計測機器を製造、販売しています。レクロイが提供する高性能のデジタル・オシロスコープ、シリアル・データ・アナライザ、プロトコル・アナライザは、コンピュータや半導体、データ・ストレージ機器、自動車や産業用機器、軍事産業、航空宇宙産業などの設計技術者に幅広く利用されています。LeCroy Corporationは40年間にわたり、革新的なテクノロジによって、特に波形解析において最高の評価を得てきました。高速信号の捕捉・計測・表示を行う波形解析は、今日の情報・通信テクノロジを促進するために必要不可欠となっており、LeCroy Corporationの持つ技術が大きく貢献できると確信しています。LeCroy Corporationはニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置き、NASDAQに上場しています。詳細については、ウェブサイト(http://www.lecroy.com)をご参照ください。
なお、仕様は予告なしに変更されることがあります。

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