Digital Scopes

お知らせ

2010年11月25日


高性能差動プローブシステムWaveLinkシリーズに広温度範囲対応オプションを発売開始

レクロイ・ジャパン株式会社は、高性能差動プローブシステム WaveLinkシリーズに広温度範囲対応オプションを追加し、販売を開始しました。

このオプションは、現在発売中のWaveLinkシリーズのうち、3.5GHz用又は6GHz用のチップ・モジュールに接続するSI型(ソルダーインリード)オプションの使用温度範囲を超えて、-40℃〜+105℃の範囲をサポートするものです。また、このオプションはアナログ帯域3.5GHz又は6GHzを確保しつつ、リード線の長さを90cmと長くすることができました。このようにリード線が90cmと長いことにより、例えばプローブの本体のアクセスが困難な測定ポイントへのアクセスが容易になったり、共試体を恒温層に入れた状態で差動信号を観測するような場合にも対応ができます。

【広温度範囲対応オプションの開発要求】

これまで、差動プローブシステムWaveLinkをご使用頂いていたお客様から、共試体の試験工程において、電磁シールド環境下、若しくは恒温層内での温度変化を与えながら試験をする必要性が多く寄せられました。レクロイ社はこれらの要望に応えるために、チップモジュール(差動アンプ部)とチップ(プローブ先端)の距離を伸ばすことに取り組みました。これはアナログ帯域を確保しつつ信号伝送路を伸ばすという技術的な課題がありましたが、これを克服しました。

次に使用温度範囲を従来の0℃〜40℃から広範囲に拡張する要求に対しては、使用するケーブルの素材の見直しを行い、広温度範囲(-40℃〜+105℃)に対応することが可能になりました。広温度範囲は、主に車載機器などに要求される-30℃〜+85℃をカバーするのに十分な性能を有しております。

レクロイはこれからも、お客様の要望に応えるより良い製品を送り出すよう、努力を続ける考えでおります。

【オシロスコープ本体のファームウェア】

6.3.x.x以上

【オーダーインフォメーション】

モデル名  
Dx10-HITEMP Dx10用広温度範囲オプション
Dx20-HITEMP Dx20用広温度範囲オプション
Dx10-SI-HITEMP Dx10用先端部分交換部品
Dx20-SI-HITEMP Dx20用先端部分交換部品
Dxx0-CABLE-HITEMP HITEMP用ケーブル交換部品

Dx10-HITEMP詳細(英文)

Dx20-HITEMP詳細(英文)

Dx10-SI-HITEMP詳細(英文)

Dx20-SI-HITEMP詳細(英文)

Dxx0-CABLE-HITEMP詳細(英文)

【会社概要】

LeCroy Corporation は、シリアル・データ通信の解析分野において最先端の高度な測定・解析が行える計測機器を製造、販売しています。レクロイが提供する高性能のデジタル・オシロスコープ、シリアル・データ・アナライザ、プロトコル・アナライザは、コンピュータや半導体、データ・ストレージ機器、自動車や産業用機器、軍事産業、航空宇宙産業などの設計技術者に幅広く利用されています。LeCroy Corporationは45年間にわたり、革新的なテクノロジによって、特に波形解析において最高の評価を得てきました。高速信号の捕捉・計測・表示を行う波形解析は、今日の情報・通信テクノロジを促進するために必要不可欠となっており、LeCroy Corporationの持つ技術が大きく貢献できると確信しています。LeCroy Corporationはニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置き、NASDAQに上場しています。詳細については、ウェブサイト(http://www.lecroy.com)をご参照ください。
なお、仕様は予告なしに変更されることがあります。

【お問い合わせ】

レクロイ・ジャパン株式会社
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター 塩田
Tel: 042-402-9400(代表) Fax: 042-402-9586
Email: contact.jp@lecroy.com
http://www.lecroy.com/japan/
 

 

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