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 2013年4月12日

 

 

光通信技術展2013にて光変調アナライザを展示

テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社(東京都府中市、代表取締役社長:原 直)は、光通信技術展2013(4月10日‐12日)にて光変調アナライザを展示いたしました。このシステムは最大85 GBaudの速度でDP-QPSKやDP-16-QAM光信号をテストすることが可能です。この新製品は、2013年の第二四半期に発売される予定です。

光変調アナライザ(Optical Modulation Analyzer)は、最大65 GHzまで使用可能な帯域幅を持つLabMaster 10 Ziリアルタイム・オシロスコープ、IQ-RT45 コヒーレント光受信機、独自の光変調解析ソフトウェアによって構成されています。IQ-RT45 コヒーレント光受信機は市場をリードするシステム帯域幅(45 GHz)を持ち、10Zi-50GHzもしくは10Zi-65GHzと組み合わせることで85 GBaudまでのシステムテストをサポートします。また"LabMaster10Ziリアルタイム·オシロスコープは、世界最高帯域幅(65 GHz)を持つだけではなくChannelSync™アーキテクチャが優れたチャンネル間の位相精度を提供します。 LabMaster10Ziオシロスコープと最先端のコヒーレント光受信機のシームレスな統合により、機能と使いやすさを兼ね備えたシステムを光変調アナライザとして提供します。

【Teledyne LeCroy Inc.について】

Teledyne LeCroy Inc. は、シリアル・データ通信の解析分野において最先端の高度な測定・解析が行える計測機器を製造、販売しています。Teledyne LeCroy Inc.が提供する高性能のデジタル・オシロスコープ、シリアル・データ・アナライザ、プロトコル・アナライザは、コンピュータや半導体、データ・ストレージ機器、自動車や産業用機器、軍事産業、航空宇宙産業、テレコミュニケーション産業などの設計技術者に幅広く利用されています。Teledyne LeCroy Inc.は48年間にわたり、革新的なテクノロジによって、特に波形解析において最高の評価を得てきました。高速信号の捕捉・計測・表示を行う波形解析は、今日の情報・通信テクノロジを促進するために必要不可欠となっており、Teledyne LeCroy Inc.の持つ技術が大きく貢献できると確信しています。Teledyne LeCroy Inc.はニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置いています。詳細については、ウェブサイト(http://www.teledynelecroy.com)をご参照ください。
なお、製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。


【この発表に関する問い合わせ先】

テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター
Tel: 042-402-9400(代表) Fax: 042-402-9586
Email: [email protected]
http://teledynelecroy.com/japan/

 

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