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 2018年6月8日

 

PCI Express Gen5 対応のアナライザを発表

業界初 - PCIe規格を阻害しないジャマー搭載

プロトコル・テスト・ソリューションの世界的リーダーであるテレダイン・レクロイ (日本ではテレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社、本社: 東京都府中市、代表取締役: 原 直) は、次世代PCI Express 5.0 (32GT/s) 規格にも対応可能なアナライザ Summit(サミット) M5x を発表しました。Summit M5x はこれまで長く待ち望まれた試験機能、PCI Express 4.0 (PCIe 4.0) 規格に準拠したジャマー機能を提供し、RC (ルートコンプレックス) – EP (エンドポイント) 間トラフィックの加工や置き換え、間引き、追加ができます。

「Summit M5x は開発技術を成功に導くという重要任務のサポートという私たちの方針戦略に沿ったアナライザ/ ジャマーです。早期のお客様からのフィードバックで明かされるよう、Summit M5x は強固に設計した製品を自信をもって早期に市場展開するのに重要な役割を果たすでしょう。」とテレダイン・レクロイ社長Tom Reslewicが述べるのに続き、プロトコル・ソリューション・グループ マーケティング副社長Joe Mendoliaは「今見え始めた新技術はかつてないほど膨大な検証が必要とされていて、Summit M5x はその高い能力をもって、これら進化した市場からの要求に応えます。」と語ります。

期待の集まるSummit M5xは、さらに業界で最初となるNVM Express (NVMe)、NVMe-MI へのジャマー機能を有します。特筆すべきはSummit M5x のジャマー機能はPCIe 規格上での運用を乱すことなくRC – EP 間通信を加工するという点です。不必要にスペック外の遅延やリトライを発生させるこれまでのPCIe ジャマーとは一線を画します。

Synopsys, Inc. 上級プロダクトマーケティングマネージャーのScott Knowlton氏はこう述べます。「データ重視のアプリケーションで、設計通りの流れが確保できているかの確認や修正には、多機能なプロトコル検証機材が必要です。テレダイン・レクロイが発表したSummit M5x はこの要求を満たし、信頼性の高い製品のタイムリーな市場展開や、強固な接続性を確実にします。

主な機能

  • 32GT/sまでの転送速度に対応
  • PCIe ベースの高速通信、新機軸のGen-Z やCCIX にも対応可能
  • PCIe 4.0 x16 までのサポートとPCIe 5.0 x8 まで対応可能な設計
  • 寸法的にサーバシステムに適用可能な、新規プロービング方法
  • 長時間トレースの採取を可能とする、128GB まで拡張可能なバッファメモリ
  • 制御PC との接続は、1000-BaseT イーサネット(遠隔制御可) またはUSB
  • SATA など他の高速シリアル・アナライザとの同期トレース採取が可能

多くの独自機能で幅広いニーズに対応

Summit M5x の多彩な機能は、業界の幅広い潜在需要に応えます。Fibre Channel HBA やイーサネットなどのI/O カード、あるいはSSD ストレージに関連のSMBus、NVMe-MI やTCG をサポートします。

最新ストレージアプリケーション

ここ数年PCIe アプリケーションの主役になりつつあるストレージ分野に関しては、NVM Express (NVMe)、SATA Express、SCSI Express 等のデコードをはじめ、NVMe-MIで規格されるNVMe マネージメントテクノロジをサポートしています。他のPCIe アナライザと違いSummit シリーズは、PCIe バス上のトラフィックとSMBus 上の情報を同時に採取、表示します。またNVMe のレコーディング延伸機能により、これまで特定の難しかったエラーの発見が可能です。さらにはTCG/ Opal による転送データもデコード解析可能です。


オーダー・インフォメーション

機種名 内容
Summit M5x PCI Expressプロトコルアナライザ/ジャマー
PCI Express 5.0 (32GT/s)対応

Summit M5x 製品ページ(英文)

 

Teledyne LeCroy Inc.について

Teledyne LeCroy Inc. は最先端の測定、解析用途の計測機器を製造、販売しています。Teledyne LeCroy Inc.が提供する高性能のデジタル・オシロスコープおよびシリアル・データ・アナライザ、プロトコル・アナライザは幅広い分野の電子設計技術者に利用されています。Teledyne LeCroy Inc.はニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置いています。詳細については、こちらhttp://teledynelecroy.com をご覧ください。なお、製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。

この製品に関する問い合わせ先

テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社
プロトコル・ソリューション・グループ 塩田 豊文
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
Tel: 042-402-9402(代表) Fax: 042-402-9586
Email: contact.jp@teledynelecroy.com
http://teledynelecroy.com/japan/

この発表に関する問い合わせ先

テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター
Tel: 042-402-9400(代表) Fax: 042-402-9586
Email: contact.jp@teledynelecroy.com
http://teledynelecroy.com/japan/

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