概要
デコード機能で表示されるテーブルをリモート・コントロールで転送するサンプルです。転送されたデータはフォーム内に配置されたリスト・ボックスに表示され、リストボックスの内容はCSV形式でファイル出力することができます。
動作
MakeConnectionに入力された接続文字を使いオシロスコープに接続します。接続はGPIB,Ethernet、USBなどから選択することができます。接続文字の詳細はActiveDSOマニュアルのMakeConnectionを参照してください。デコーダは4つあるため、転送するデコーダを選択します。デコード・テーブル内の各セル内のデータはオートメーション・コマンドを使い転送することができます。Downloadボタンを押すと、セルの位置を指定したオートメーション・コマンドを自動作成し、転送したデータはリストボックスに出力します。但し、プロトコルによりセルへのアクセスフォーマットが異なるため、全てのプロトコルには対応しません。一般的なI2C,SPI,UART,RS232,AudioBusに対応し、フォーマットはプログラム中で自動選択します。また保存ボタンはリストボックスのデータを指定されたファイル名で保存します。
必需条件
PCにActiveDSOがインストールされている事
対応機種
I2C,SPI,UART,RS232,AudioBusデコード・オプションが搭載されているオシロスコープ
ダウンロード
Visual Basic 2008 サンプル |
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実行ファイル |
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