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オシロスコープ・チャンネル同期キットZi-8CH-SYNCH主な機能と特長
Zi-8CH-SYNCHは2台のオシロスコープを同期させ最高30GHz/4チャンネル(または16 GHz/8チャンネル)のアクイジションを提供し、チャンネル数を2倍に拡張します。このソリューションは極めて高いリアルタイム帯域と4チャンネルでの計測が必用とされる28 - 56 Gb/sのQI変調信号の 計測や解析、または最先端の詳細解析に理想的です。このソリューションはWaveMaster 8 ZiモデルとWavePro 7Zi-Aシリーズ(-Aタイプのみ)で利用できます。 単純な設定
設定は簡単です。Zi-8CH-SYNCH モジュールを片方のオシロスコープに接続するだけでマスターとして認識します。(マスター側はコントロールと表示を行います)マスターとスレーブの間はトリガ、同期、データ転送のための接続をします。スレーブのコントロールはマスタ側にスレーブ側のIPアドレスを提供するだけで実行されます。全てのスレーブ側の波形はネットワーク経由でマスター側に転送され、レクロイの豊富な解析ツールを使って解析することができます。 技術的概要
一台のオシロスコープはマスターとして動作し、全ての捕捉された波形はマスター側で表示します。スレーブ側のオシロスコープはマスター側からコントロールされ、捕捉された波形データがマスター側に転送されます。データ転送はマスターとスレーブの間をイーサーネットのクロスケーブル、またはネットワーク接続を通して行われます。オシロスコープ同士のハンドシェークはスレーブ側のIPアドレスが決定された後、自動的に行われます。 同期はZi-8CH-SYNCHモジュール経由で行われます。モジュールをオシロスコープに接続すると、オシロスコープはマスターとして認識します。2台のトリガを制御するユーザーインターフェースはマスター側オシロスコープに表示されます。2台のオシロスコープのAUX INに供給するトリガ信号はモジュールから同時に出力されます。またモジュールにはトリガ信号を入力するコネクタが用意され、比較的遅いライズタイムのトリガ信号を入力しても2つのAUX INに~100 psのライズタイムで出力できるように出力するようにプログラマブル・スレッシュホールドを持つコンパレータやバッファ回路が搭載されています。モジュールには所定の間隔で自動的にトリガするため固定周波数クロックを利用してトリガすることもできます。その他の接続としてスレーブからマスターへ波形データを出力する前に正常にトリガされたことをスレーブからマスター側にフィードバックするためにスレーブ側AUX OUTからモジュールに接続します。これは全て捕捉されたチャンネルの整合性を確かにします。タイムベースの同期はオシロスコープの10MHzクロックを相互接続することで確かにします。 アクイジション・チャンネルの全ての表示コントロールはマスター側オシロスコープに用意されたユーザーインターフェースで行います。全てのチャンネルはマスター側でON/OFFすることができます。 対応機種
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