Digital Scopes

ジッタ解析を大幅に機能強化

シリアル・データ・ストリーム内のジッタを解析するために、サンプリング・オシロスコープ、タイミング・インターバル・アナライザ(TIA)、ビット・エラー・レート(BER)テストセットなど、さまざまな測定機器が使用されています。SDA-DBIシリーズは、これらすべての測定手法を1つに組み込んだ初めてのデジタル・オシロスコープです。複数のジッタ測定手法間の微細な違いを、一台で表示・分析することができます。すべてのシリアル・データ規格に適合するジッタ測定機能を備えています。

Q-スケール解析
Q-スケール解析およびQ-スケール・プロット・ビューという新機能を、SDA18000に組み込みました。この方式により、より正確にジッタ要素を識別することができます。


ジッタ・ウィザード
ジッタ・ウィザードでは、重要なすべての機器パラメータを自動的に設定して、高い精度と再現性を保証します。
・サンプリング・レート、レベル、ビット・レート、パターン長を自動的に検出


ISIプロット
ISIプロットでは、指定したビット長(3〜10)の最後から数えて、第2ビットから最終ビットまでのエッジについて、データ依存ジッタ(DDj)の寄与分のみを反映したアイパターンが表示されます。したがって、繰り返し同じビット・パターンを発生させることなく、単発の波形でデータ依存ジッタを測定できます。



ISIプロットは、特定のUIがアイパターンのジッタにどのように影響を与えているかを調べるパワフルな機能です。ロングメモリの中から特定のUIを抜き出して、アイパターンを作ります。前後ビットの組み合わせによる値をもつサンプルについて、アイパターンに対する寄与度の平均値を表示


エッジ-エッジ・ジッタ
ジッタ・ウィザードでは、重要なすべての機器パラメータを自動的に設定して、高い精度と再現性を保証します。

  • 測定結果はそのまま表示するか、位相ジッタ測定値と相関するように補正することも可能
  • データ・ストリーム内のすべての間隔または特定のUI間隔において、Tj、Rj、Djを測定可能

ジッタのフィルタリング
SDAには、ITU-TやSONETの測定に対応できるように、ジッタをフィルタリングするモードがあります。

  • カットオフ周波数の上限と下限を指定できる、バンド・パス・フィルタを利用可能

NサイクルとNジッタの対比プロット
このディスプレイには、RMSジッタがUI間隔の関数として表示されます。このディスプレイでは、周期性ジッタの効果を極めて精密な方法で表示できます。このプロットの最小値は、ランダム・ジッタのRMS値を示します。


ジッタ解析:Rj、Dj、Tj
SDAでは、ジッタ解析の実測値から得たヒストグラムを外挿し推定することによって、トータル・ジッタを計測します。SDAでは、既存のすべての規格に適合するように、次の3通りの方法でランダム・ジッタとデタミニスティック・ジッタを確定できます。

  • Conventional:デタミニスティック・ジッタ(Dj)を直接測定し、トータル・ジッタ(Tj)からデタミニスティック・ジッタを差し引いた値をランダム・ジッタ(Rj)とします。
  • Effective:バスタブ曲線を使用したBERTスキャン方式によって、"dual dirac"ジッタ・モデルにフィットさせます。
  • MJSQ:2つのガウス曲線を使用したFibre Channel方式に基づき、測定した分布の異常値をフィットさせます。

同期Nサイクル・プロット
このディスプレイには、繰り返し起きるデータ・パターン内の個々のデータ・エッジに対するデータ依存ジッタが表示されます。データ・パターンをデータ・ストリームから自動的に検出


 


Pjブレークダウン
周期性ジッタとして観察される周波数要素に対応するピークの一覧を表示

 

 

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