PCI Express

物理層解析
PCI Express


コンプライアンス・テスト・ソリューション

  • Gen1 : 自動試験(QPHY-PCIe)
  • Gen2 : SIGTEST方式SDA18000

応用解析ソリューション

  • ジッタ解析
    • ジッタ成分分析
    • 変調解析
    • ISI解析
  • 波形解析
    • Gen2対応
    • マスク・バイオレーション・ロケータ
    • 8b/10bデコーダ
    • バス・アナライザとの連携

トータル・ソリューション

  • 推奨機種構成例

PCI Expressは、PCI-SIGが規格を制定し普及を進めるPC内部のバスですが、 2.5Gbpsという高速伝送レイトを持ち、x16の構成では、送受信共に各々4GByte/sの超高速データ転送が可能です。このように高性能のPCI Expressでは、従来のPCIに比べてより設計製作に高速信号の深い理解が求められ、信号評価にも新たな方法論を必要とします。
こうした技術的背景から、PCI-SIGでは厳格な規格への準拠を求めており、米国内で年4回、アジアで年2回開催する、Workshopにおいて行われるコンプライアンス・テストに合格することを求めています。コンプライアンス・テストは、以下に示した6つのチェックリストで判別をします。

  • Electrical Checklist
  • Link Layer Checklist
  • Transaction Layer Checklist
  • System Architecture Checklist
  • Power Management Checklist
  • Configuration Checklist

各チェックリストには、それぞれ測定法が定められていますが、上記のWorkshopにおいては時間的制約から主要な試験項目だけを実施します。詳細な試験については、現在PCI-SIGが認定した試験機関によって実施できるようになっています。
レクロイでは、高速デジタル・オシロスコープと高性能プロトコル・アナライザを使って求められるコンプライアンス・テストの大半をサポートすることが出来るだけでなく、不良解析、デバッグに抜群の能力を発揮します。


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LeCroy PCI Express Resources
PCI Express Gen1コンプライアンス試験ソリューション
QPHY-PCIeカタログ

(2008年4月発行)
PDF-1.1 MB
PCI Express 2.0コンプライアンステストカタログ
(2008年2月発行)
PDF-1 MB
PCI-Express信号の物理層テストの新提案 PDF-1.8 MB
セミナー資料「PCI Express -コンプライアンス・テストと応用解析例」 PDF-8 MB
エレクトロニクス アップデイト 【2003年7月号-01】
シリアル・データにおけるプリエンファシスの解析
PDF-2 MB
推奨:

モデル名

帯域

最高サンプリング速度 最大メモリ長
SDA-DBIシリーズ 9〜18GHz 20〜60GS/s 150Mワード
SDAシリーズ 3〜6GHz 10〜20GS/s 100Mワード
WaveMasterシリーズ 4〜6GHz 20GS/s 100Mワード

 

PCI Express  概要 PCI Express プロトコル解析
PCI Express 物理層解析

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