概要
指定時間毎に計測パラメータの値をリモートで取得し、Excelの表に値を追加します。値はパラメータの統計値からも取得することができます。Excelとオシロスコープ間はGPIBやEthernetを使いActiveDSO経由で通信を行います。
動作
"Alt+F8"で"monitorring"を選択するとフォームが表示されます。"MakeConnection"にオシロスコープに接続する際の接続文字を入力します。(接続文字の詳細はActiveDSOマニュアルのMakeConnectionを参照してください。)利用できるパラメータの数はモデルにより異なるため、利用できるパラメータ数を設定後、"クリア&パラメータ名称取得"ボタンで初期化を行います。初期化が行われると、"実行"ボタンを押すことができます。データの取得間隔は秒で設定し、統計値などのパラメータは取得パラメータのコンボ・ボックスから選択します。統計の初期化をデータ取得した直後に行う場合には"Clear Sweep"にチェックを入力します。
必需条件
- PC側にActiveDSOがインストールされている事
対応機種
Windowsベースのオシロスコープ
ダウンロード
Excel2010 サンプル |
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