概要
シーケンスモード時に各セグメントでトリガされた時間を取得し、ファイルに保存するサンプルです。
動作
MakeConnectionに入力された接続文字を使いオシロスコープに接続します。接続はGPIB, Ethernetなどから選択することができます。接続文字の詳細はActiveDSOマニュアルのMakeConnectionを参照してください。Saveボタンによりトリガのデータがオシロスコープより転送され、FileNameで指定されたファイル名+NoでCSV形式のデータが保存されます。ボタンが押される度にNoがインクリメントされるため、ファイルの上書きを防止することができます。リモートで転送されるデータはバイナリ形式のためfloat型に変更する必要があります。データ型の変更用にDataConv.dllを使用しています。
必需条件
- PC側にActiveDSOがインストールされている事
- Zipファイルに含まれるDataConv.dllがプログラムと同一のディレクトリにコピーされている事
- アクイジションモードでシーケンスが選択されている事
対応機種
シーケンス・モードが利用できるWindowsタイプのオシロスコープ
ダウンロード
Visual Basic 6.0 サンプル |
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