SATA トリガ/デコード

SATAbus TDオプションはWaveRunner 6 Ziオシロスコープのハードウェア・トリガを使用し、 SATA 1.5, 3 Gb/sのトリガ機能を提供します。

SATAbus TDの詳細

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SATAbus TDオプションはWaveRunner 6 Ziオシロスコープのハードウェア・トリガを使用し、SATA 1.5, 3 Gb/sのトリガ機能を提供します。トリガ機能にはSATA特有のシンボル、SATA特有のプリミティブ、FISフレーム、Errorフレーム、バス・コンディションによるトリガが含まれます。指定されたレジスタ設定の特定FISのトリガや特定のFISフレームについて指定することができます。またペイロードの特定の位置でペイロードの値を指定してトリガできます。さらにSATAbus TDオプションはデコード表示も行えます。

SATAbus Dデコードオプションはレクロイのほとんどのオシロスコープで利用できます。1.5, 3, 6Gb/s のSATAの物理層信号からリンクとデータ・レイヤのデコードを可能にします。デコード情報は物理層波形上にオーバーレイ表示されます。プロトコル・トラフィックを理解しやすいようにプロトコルの各セクションは色分けされています。全てのプロトコル・トラフィックはテーブルに表示され、様々な検索機能も搭載されています。



オーダー・インフォメーション

モデル名  
SATAbus TD SATA トリガ/デコード・パッケージ(WaveRunner 6Ziのみ対応)
SATAbus D SATA デコード・パッケージ
ProtoSync ProtoSyncプロトコル解析ソフトウェア表示


推奨プローブ

プローブ名 備考
ZD1500 差動プローブ
帯域 1.5GHz, 入力電圧範囲 ±8V
D410 差動プローブ
帯域 4GHz, 入力電圧範囲 ±1.25V
D420 差動プローブ
帯域 4GHz, 入力電圧範囲 ±2.5V
D610 差動プローブ
帯域 6GHz, 入力電圧範囲 ±1.25V
D620 差動プローブ
帯域 6GHz, 入力電圧範囲 ±2.5V

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