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お知らせ

2007年4月23日


UART、RS-232、LINに対応した新しいトリガ/デコード機能で組込みシステム検証ソリューションを拡張

レクロイ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区笹塚、代表取締役社長:Kevin Fitzgerald)は、UART、RS-232、LINに対応した新しいトリガ/デコード機能をI2C、SPI、CAN用の既存のトリガ・ソリューションに追加することを発表しました。これらのトリガ/デコード機能は、本日発表した新しい高性能ミックスド・シグナル・オシロスコープを含む、すべてのWaveRunner XiシリーズとWaveSurfer Xsシリーズで利用することができます。新しいミックスド・シグナル・オシロスコープの導入に伴い、デジタル入力で捕捉したデータをレクロイのシリアルデータ・バス・ソリューションによって解析できるようになります。そのため、オシロスコープの各チャンネルを重要なアナログ信号の解析のために確保することができます。

ほとんどの組込みシステムでは様々な周辺装置が使用されますが、それらの周辺装置とマイクロコントローラ間の適正な通信が非常に重要です。このような通信ラインの設計とデバッグを支援するために、WaveRunner XiシリーズおよびWaveSurfer Xsシリーズのミックスド・シグナル・オシロスコープは、広範なプロトコルに対応したシリアルデータ・トリガ/デコード機能を搭載しています。

UART/RS-232用のトリガ/デコード・パッケージ「UART-RS-232bus TD/D」には、汎用UART信号とRS-232信号のトリガとデコードを実行する機能があります。汎用UART信号形式は数多くの固有プロトコル用のバックボーンとして幅広く使用されており、レクロイのUARTパッケージはこれらのUARTベースのバスをデコードするように設定することができます。強力な条件付きトリガ機能と9ビット形式をサポートするレクロイUARTパッケージは、RS-232およびUARTの設計とデバッグに理想的なツールです。

LIN信号用の新しいトリガ/デコード・パッケージ「LINbus TD/D」は、LIN 1.3、2.0、J2602をフル・サポートしています。柔軟性のあるLINトリガは、Break (Start of Frame)、Message ID、Message ID + Data and Error Framesに対して設定することができます。複数の異なる種類のエラー・フレーム(チェックサム、ヘッダー・パリティ、同期バイト、またはこれら3種類の組み合わせ)をトリガ条件として指定できます。強力な条件付きデータ・トリガ機能を使用すると、データが範囲内または範囲外にあること、事前に定義した値よりデータが小さいまたは大きいことを条件として、オシロスコープ上でトリガを発生させることができます。

UARTパッケージとLINパッケージではレクロイの特許ソフトウェア・アルゴリズムを使用して、信号データのデコードと表示を行います。独自に色分けされたオーバーレイが信号データに重ねられるため、信号の特性を一目で把握できます。デコードされたデータは、2進形式、16進形式、またはASCII形式で表示できます。画面上への表示時間を変更すると、データが画面に合うように書式化されるため、データは常に読みやすい形式で表示されます。デコードされたデータをさらに解析しやすくするために、データを対話型のテーブルに表示することもできます。このテーブル内で特定のデータをクリックすると、デコード・メッセージが拡大表示され、詳細な解析が可能になります。また、検索機能を使用すると、長時間にわたり記録されたUARTデータ内またはLINデータ内で特定のデータ値をすばやく見つけることができます。

【価格情報】

モデル名 対応機種
UART-RS-232bus TD WaveRunner Xiシリーズ、
WaveSurferXsシリーズ
LINbus TD
UART-RS-232bus D WaveRunner6000Aシリーズ、
WavePro7000シリーズ、
WaveMasterシリーズ
LINbus D

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LINbus TD製品ページへ

 

【お問い合わせ】
レクロイ・ジャパン株式会社
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2-1-6
Tel: 03-3376-9400 (代表)
 Email: contact.jp@lecroy.com
http://www.lecroy.com/japan

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