Digital Scopes

お知らせ

2012年5月22日

オシロスコープ・チャンネル同期キットを発売

オシロスコープチャンネル同期キット

レクロイ・ジャパン株式会社は、2011年2月に発売を開始したデジタル・オシロスコープWaveRunner 6Ziシリーズ向けに、2台のオシロスコープを連接し、最大8チャンネル入力のオシロスコープとして使用できる「オシロスコープ・チャンネル同期キットWR6ZI-8CH-SYNC」を発売します。

【市場を取巻く環境】

メカトロニクスの開発、自動車産業、通信機器の開発などで、多チャンネルの信号を同時に観測したいという要求が日々高まっています。

また、デジタル信号が一層高速化されるに従い、オシロスコープによる波形捕捉機能を多チャンネルで実現したいという要望が増えつつあります。

通常オシロスコープは、2ch入力か4ch入力が標準ですが、2台のオシロスコープを連動して使用することで入力数を2倍にすることができます。

【製品の特徴】

2台のオシロスコープを連動するには、単純にトリガ信号を2分配し、トリガレベルを調整することで対応は可能です。事実このような簡便な方法はこれまでも多く採用されてきました。この場合「同じ時間軸上で表示する」ということに工夫が必要で、従来であればPCなどを利用したポストプロセスが必要になりました。

今回発表する製品は、2台のWaveRunner6Ziシリーズを同期させて運転し、最大8チャンネル同時に入力する波形を1台のWaveRunner 6Ziの画面に表示させるものです。

レクロイは、2010年に広帯域オシロスコープWaveMaster 8Ziシリーズで、2台のオシロスコープの同期をしつつ、単一の画面上に波形を表示する「WM8ZI-8CH-SYNC」を発売しており、この分野での実績を今回の製品に応用しています。

【WaveRunner 6Ziシリーズにおけるメリット】

WaveRunner 6Ziシリーズは400MHzから4GHzまでのモデルを揃え、様々なお客様の要求に応えてきました。また垂直分解能を12ビットに高めたWaveRunner HRO 6Ziは、特に高精度の測定を要求されるアプリケーションに優れた性能を発揮するモデルです。

どちらのモデルも、表示画面が90度変更できるため、8チャンネル同時に表示させた場合でも視認性を損なうことなく波形を観測することができます。

WR6ZI-8CH-SYNCには、2台のWaveRunner 6Ziを連接するためのケーブル(LBUS、Ethernet クロスケーブル)とソフトウェアが同梱されています。

【動作環境】

オシロスコープのファームウェア 6.9以上(リリースは7月上旬予定しています。)

【オーダーインフォメーション】

モデル名
WR6ZI-8CH-SYNC オシロスコープ・チャンネル同期キット

WR6ZI-8CH-SYNC製品ページ

【レクロイ・コーポレーションについて】

LeCroy Corporation は、シリアル・データ通信の解析分野において最先端の高度な測定・解析が行える計測機器を製造、販売しています。レクロイが提供する高性能のデジタル・オシロスコープ、シリアル・データ・アナライザ、プロトコル・アナライザは、コンピュータや半導体、データ・ストレージ機器、自動車や産業用機器、軍事産業、航空宇宙産業などの設計技術者に幅広く利用されています。LeCroy Corporationは48年間にわたり、革新的なテクノロジによって、特に波形解析において最高の評価を得てきました。高速信号の捕捉・計測・表示を行う波形解析は、今日の情報・通信テクノロジを促進するために必要不可欠となっており、LeCroy Corporationの持つ技術が大きく貢献できると確信しています。LeCroy Corporationはニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置き、NASDAQに上場しています。詳細については、ウェブサイト(http://www.lecroy.com)をご参照ください。

なお、製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。

【この発表に関する問い合わせ先】

レクロイ・ジャパン株式会社
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター
Tel: 042-402-9400(代表) Fax: 042-402-9586
Email: contact.jp@lecroy.com
http://www.lecroy.com/japan

 

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