ニュース

 2017年3月15日

高度化する電源システムの詳細解析を実現する
デジタル・パワー・マネージメント解析オプションを発表

テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社(東京都府中市、代表取締役社長:原 直)は、本日オシロスコープを使って高度な電源システムの挙動を詳細に解析することが可能なデジタル・パワー・マネージメント解析オプションDIG-PWR-MGMTを発表いたしました。DIG-PWR-MGMTは、電源レールの平均電圧、実効電圧、ピーク・ピーク電圧などのパラメータをスイッチング周期毎に計算することでそれらの値の時間変動波形を生成し、負荷変動時における電源システムの挙動を明らかにすることができます。特にCPUの利用状況により大きく変動する消費電力に対応して電源効率を最適化するパワー・マネージメントの静的な動作だけでなく過渡的動作も詳細に解析ができるので、信頼性の高いシステムの検証/デバッグが行えます。
4チャンネル、12ビット高分解能オシロスコープHDO6000シリーズ、8チャンネル、12ビット高分解能オシロスコープHDO8000シリーズ、4GHz、4チャンネル、10ビット高分解能オシロスコープHDO9000シリーズに対応し、昨年発表した電源レール・プローブPR4030やSPMIデコード・オプションと組み合わせることで、より詳細な解析ができます。

パラメータ・テーブル

様々なパラメータ計測値(RMS、Sdev、Mean、Pk-Pk、Pk+、Pk-およびFrequency)を選択してパラメータ・テーブルに表示することができます。これらの表示された値をタッチすると、その値の時間変動波形が表示されます。

パラメータの時間変動波形

電源システムの因果関係を知るうえで、鍵になるのは電源レールの挙動を時間変動として詳細に解析することです。DIG-PWR-MGMTでは、パラメータの計算をスイッチング周期毎に行い、その値の時間変動波形を生成することができるので従来の手法では得られなかった詳細な解析結果が得られます。

Zoom+Gate機能

パラメータ・テーブルに表示されるパラメータ値と時間変動波形の計測対象範囲をZoom機能を用いて特定することができます。Zoom範囲を変更することでこれらの表示は瞬時にその範囲の変更を反映して更新されます。従って秒単位の信号捕捉機能と組み合わせることで電源システムの挙動の詳細な解析ができます。

オーダー・インフォメーション

製品名 内容
DIG-PWR-MGMT デジタル・パワー・マネージメント解析オプション

DIG-PWR-MGMT製品ページ(英文)
 


Teledyne LeCroy Inc.について

Teledyne LeCroy Inc. は最先端の高度な測定・解析が行える計測機器を製造、販売しています。Teledyne LeCroy Inc.が提供する高性能のデジタル・オシロスコープおよびシリアル・データ・アナライザ、多くの分野の電子設計技術者に幅広く利用されています。Teledyne LeCroy Inc.はニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置いています。詳細については、ウェブサイト(http://teledynelecroy.com)をご参照ください。
なお、製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。

この発表に関する問い合わせ先

テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター
Tel: 042-402-9400(代表) Fax: 042-402-9586
Email: contact.jp@teledynelecroy.com
http://teledynelecroy.com/japan/

 

 

 

ニュース一覧へもどる

ページトップへ