ニュース

 2019年1月9日

 

次世代USB
USB3.2コンプライアンス試験ソフトウェアを発表

テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社(代表取締役 原 直)は本日、USB3.2 コンプライアンス試験ソフトウェアQPHY-USB3.2-Tx-Rxを発表しました。
USB3.2はUSB-IFが策定したUSB (Universal Serial Bus)の最新版仕様であり、Type-Cコネクタでマルチレーン動作を可能にします。この仕様拡張に対応し、従来USB3.1規格対応のQPHY-USB3.1-Tx-Rxコンプライアンス試験ソフトウェアをアップグレードしました。このQPHY-USB3.2-Tx-Rxコンプライアンス試験ソフトウェアは、USB3.2のトランスミッタおよびレシーバ試験を高度に自動化して実行します。 なお、このオプションは16GHz帯域以上のテレダイン・レクロイ社製オシロスコープで動作します。

USB3.2仕様

新しいUSB3.2仕様は下の表のように、従来のUSB3.0およびUSB3.1仕様を包含します。QPHY-USB3.2-Tx-Rxコンプライアンス試験ソフトウェアでは、これらすべての仕様に対応した試験を実施することができます。

USB3.2 データ
レート
レーン 数 スルー
プット
エンコード 名称 旧名称
Gen 1x1 5Gb/s 1 5Gb/s 8b/10b Super
Speed
USB3.0
USB3.1 Gen1
Gen 1x2 5Gb/s 2 10Gb/s 8b/10b Super
Speed+
 
Gen 2x1 10Gb/s 1 10Gb/s 128b/132b Super
Speed+
USB3.1 Gen2
Gen 2x2 10Gb/s 2 20Gb/s 128b/132b Super
Speed+
 

高度に自動化されたコンプライアンス試験

トランスミッタ試験は、16GHz以上の広帯域デジタル・オシロスコープを用いて行い、レシーバ試験は、弊社のビットエラーレート・テスタ (PeRT3)を用いて行います。QPHY-USB3.2-Tx-Rxコンプライアンス試験ソフトウェアは、自動コンプライアンス試験フレームワークを利用しており、接続図の表示、オシロスコープの自動制御、試験レポートの自動作成をサポートします。

トランスミッタ測定項目

  • Low Frequency Periodic Signaling (LFPS)
  • スペクトラム拡散試験
  • ジッタ
  • Phase Jitter Slew Rate
  • Eyeパターン
  • AC and DC コモンモード電圧
  • 差動電圧
  • デエンファシス

レシーバ測定項目

  • Gen1 - ロング・チャンネル ジッタ耐性
  • Gen1 - ショート・チャンネル ジッタ耐性
  • Gen1 - LFPS Rx 試験
  • Gen2 - ロング・チャンネル ジッタ耐性
  • Gen2 - ショート・チャンネル ジッタ耐性

オーダー・インフォメーション

製品名 仕様
QPHY-USB3.2-Tx-Rx USB3.2コンプライアンス試験ソフトウェア

QPHY-USB3.2-Tx-Rx 製品ページ(英文)

Teledyne LeCroy Inc.について

Teledyne LeCroy Inc. は最先端の測定、解析用途の計測機器を製造、販売しています。Teledyne LeCroy Inc.が提供する高性能のデジタル・オシロスコープおよびシリアル・データ・アナライザ、プロトコル・アナライザは幅広い分野の電子設計技術者に利用されています。Teledyne LeCroy Inc.はニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置いています。詳細については、こちらhttps://teledynelecroy.comをご覧ください。なお、製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。

この製品に関する問い合わせ先

テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター
Tel: 042-402-9400(代表) Fax: 042-402-9586
Email: lecroy.contact.japan@teledyne.com
https://teledynelecroy.com/japan/


ニュース一覧へもどる

ページトップへ