ET-PMT

• 自動合否テスト
• ANSI T1や ITU規格パルス・マスク試験をサポート
• カスタム信号用にユーザー定義マスクを利用可能
• 自動マスク位置調整
• 不合格時の多様なアクション

ET-PMT通信マスク･テストは多様な電気通信規格の自動コンプライアンス試験を行えます。

信号は通信規格で定められたマスクと比較され、スイープ数に対する不合格数のパーセンテージや不合格となった数を保存します。（不合格は信号がマスクの外に外れた場合１とします）

不合格時に自動アクションを設定して無人、または長期間の試験を行うことができます。アクションには不合格となった波形の保存やオシロスコープの外部出力端子からパルスの出力、スクリーン・イメージの出力、テストの停止、ビープ音出力を選択でき、これらのアクションは組み合わせて使用することができます。またスイープ数を定義して、試験に使われる信号の数を指定することができます。

通信規格の進化につれて、新しいパルス・タイプやデータ･レートが定義されています。更に、独自のインターフェース用にパルス・マスク試験の多くの新しいアプリケーションが開発されています。

レクロイのET-PMTソフトウェアのマスクやパルス位置、調整情報はMicrosoft Access 2000データベース形式のファイルで定義されています。新しいマスク試験の基準はこのファイルを編集することにより簡単に追加することができます。

　

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オーダー・インフォメーション

モデル名
ET-PMT	通信マスクテスト･オプション

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対応機種

外観	モデル名	帯域	備考
	HDO6000シリーズ	350MHz〜1GHz
	WaveRunner 9000シリーズ	500MHz〜4GHz
	WavePro HDシリーズ	2.5〜8GHz
	WaveMaster 8Zi-Bシリーズ SDA 8Zi-Bシリーズ DDA 8Zi-Bシリーズ	4〜30GHz

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